連盟の定例会(2021/10/8)

IBJ定例会

当相談所の所属連盟(日本結婚相談所連盟)の定例会に参加しました。いつも通りオンラインにての参加ですが、今回は開催時間に都合がつかなかった為に開催後の録画動画にての参加です。オンラインでは会場の移動の削減以外に後日でも見れるというメリットもありますね。

この第3四半期(3ヵ月間)の連盟での新規登録会員数、お見合い成立数、成婚数などの数値確認、第4四半期・来年取り組みたいこと等のご報告が連盟よりございました。

『連盟価値の最大化』を実現していくために連盟が取り組みたいことの中で、私も感じるところがあったので、それを話したいと思います。

連盟の価値とは、会員数、成婚数、ブランド力、ノウハウ、会員、加盟店、システム等と定義されておられます。

連盟の価値は、その連盟を利用している相談所の価値にも直結する内容です。今回の連盟からご提案には含まれていませんでしたが、私は「お見合いの成立率の向上」の取り組みを強化していただきたいと思います。

お見合いの成立率を上げるには、当会員のプロフィール(写真・PR文章等)の質向上もあり、それは当相談所の努力で取り組む前提で、連盟内のお見合い申込み・申受けに対する個々の会員様の認識の文化の改善もあると思います。その文化に関しては、運営側がリーダーリップを取って、成立率が上がるように取り組んでいただかないと個々の相談所で変えれることは限界があると思います。

現状プロフィールが電子化されていて、システム内で会員様同士で携帯やパソコンで気軽に確認できて、多くの候補会員から検索して、気軽に申し込み合えるのはとても便利なのですが、その分、お断りも気軽に出来る文化になっていると思います。それが、お見合いの成立率が下がってしまう要因になっていると思います。

では、お見合い申込みをより気軽にできないようにすれば成立率が上がるかというとそんなに簡単な問題ではないと思いますので、難しい問題だと思いますが、時間をかけてでも、少しづつ成立率が上がるように連盟主導で個々の相談所が取り組んでいけたらいいなと思います。