なぜ婚活が必要なのか。~今は婚活しないと結婚できない時代~

最新(平成27年)の国勢調査では、30代前半の未婚率は男性の2人に1人、女性の場合3人に1人となっています。

未婚者の急増の原因としては、価値観の多様化、地域のおせっかいの壊滅などさまざまです。

30代前半にて男性も女性も独身が多数派ではないですが、独身でも普通というレベルの人数になっています。

私は実体験として独身の方は多いと感じていましたが、改めて統計の数字を見て、こんなに独身者が多いのかと驚きました。

20代の内に、結婚を意識して恋活・婚活していないと普通に生活していると独身で30代を迎えてしまう可能性が高いということです。

国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2019年)」によると、2015年の「50歳時の未婚率」は男性が23.37%、女性は14.06%でした。

50歳の時点で一度も結婚していないことでこの後も結婚しないであろうという予測の元、この率は生涯未婚率といわれています。

生涯未婚の方が、男性で約5人1人、女性で7人1人。

どうですか?結構、多いと思いませんか。

この統計の数字を見ると、婚活を意識して活動しないと生涯未婚に終わってしまうのではないかと感じるのは私だけでしょうか。

結婚生活・家族がいる生活が幸せに感じるかどうかは人それぞれです。ただ、それを一度も経験せずに人生を終えるより、経験してから判断した方(結婚生活が不幸なら離婚すればいいのではないか考えます。)が豊かな人生を送れるのではないでしょうか。